デパスに多くのジェネリックが存在するのは支持が高い証拠

デパスという抗不安薬の現在

精神疾患の治療では原因や症状により様々な医薬品が用いられています。
抗うつ剤や精神安定剤、抗不安薬のその中にもさらに多種多様な医薬品が存在しています。

その中でも、三菱田辺製薬が製造している抗不安薬であるデパスは、高い抗うつ効果があり、知名度、人気、効果そのどれもが非常に高い医薬品です。
有効成分はエチゾラムで、チエノトリアゾロジアゼピン系に属する抗不安薬で、デパスと言う商品名の由来はデプレッション(depression:うつ)をパス(pass:過ぎる、消え去る)するという英語からきているようです。

不安を解消させる医薬品として用いられることが多いですが、筋肉を弛緩させる作用もあるために、整形外科では肩こりや腰痛の対症療法薬として処方されることもあります。
また、神経に作用して鎮める作用があるために、睡眠導入剤として少量を処方する場合もあり、実に様々な症状に対して用いられています。
ご存知の方は多いかも知れませんが、デパスを始めエチゾラムを有効成分とする医薬品は、2016年10月14日に施行された政令改正によって向精神薬に指定がなされ、現在は個人輸入での購入ができなくなっています。

でぱすのジェネリック薬にはインドの大手製薬メーカーであるインタスファーマ社により製造されているエチラームがあります。
ジェネリック薬ですので当然有効成分は先発薬同様のエチゾラムです。
同様の効果効能が期待できることから、海外通販などでも品切れがおこるほど非常に高い人気を持っていたエチラームですが、前述した政令改正によりでぱす同様に現在は個人輸入が規制されています。

でぱすもジェネリック薬であるエチラームも、現在では医師から処方してもらわなければ購入できませんが、住友製薬のセディールや、ブリストルマイヤーズスクイブ社のバスパーなど、成分の異なる抗不安薬も通販では多く流通しているので、そちらに切り替えている方が多いのが現状と言えます。